景気循環とセクターローテーション
景気の好不調の波のことを景気循環(景気サイクル)と呼びますが 株式投資市場では景気循環の時にセクターへのお金の流れの変化が起こります。
景気が強い:ハイテク(情報技術)、金融、資本材、消費循環(一般消費材) 景気が弱い:通信、ヘルスケア、公共、エネルギー
ここ数年は米国株はハイテク(情報技術)一人勝ち状態でしたが、 1つのセクターの偏った投資は株価の大幅下落時に、 いつまで下落するかの恐怖に耐えられず。 結局、損切りした時点が底値でそこから反転などという経験も負いかと。 私自身も同じような経験を何度も経験してきました。景気循環で人気となるセクターに投資する事で本当に 株式のリターンが上昇するのかを実際に投資し 実際に投資した銘柄と収益を公開する事で身をもって検証していきます。 投資する対象は米国個別銘柄とし不定期で追加投資を行った結果、 個別銘柄のセクター投資は、ETFを上回る収益を上げることが出来るか 自身のスキル向上のためにも身をもって検証出来れば最高と思います。 むらけん